製造に入るまで
お客様の仕様にあった表面処理を行った材料を使い製造方法を決め、Quality Control Chartに基づき製造しています。
製胴ライン
約1m四方の薄い鉄板を指摘寸法に裁断後、成型を行い蓋と胴を二重巻締という特殊な製法を用いて鉸め各種寸法を厳守しながら製造致します。製胴ラインは自動化されており、材料をセットすれば基本人が触れることなく衛生的に最終工程まで仕上げることができます。
製蓋ライン
規格寸法で裁断された材料を、製品専用にセットアップされた金型を取り付けたプレス機に投入し、打ち抜き加工後様々な検査を行い最終的には教育を受けた熟練検査員が丁寧に目視検査後梱包いたします。
検査
教育を受けた検査員や品質管理課員が抜き取り検査・定期測定を行っています。自動画像検査装置などを各所に設置し全数検査を行い安心安全な製品をお客様にお届けできるよう努めています。
製品管理・入出荷
多彩な商品がありますが、当工場製造分はすべてロット管理がなされており、製品ごとトレーサビリティーができるよう管理がなされています。又出荷時は細心の注意を払い、外観確認やロット確認等の厳しいチェックを行って間違いない製品を、お客様のもとにお届けできるよう心がけています。
